中國(guó)巨樹(shù)科學(xué)研究チームは、6月7日から6月23日にかけて、西蔵（チベット）自治區(qū)林芝（ニンティ）市波密（ポメ）県易貢郷などを訪れ、蔵南?シダレイトスギの巨樹(shù)群落に関する総合フィールド調(diào)査を?qū)g施した。中央テレビニュースが伝えた。

8月13日、同調(diào)査チームは、巨樹(shù)2本の実物大寫(xiě)真と関連データを発表した。

今回の調(diào)査で発見(jiàn)された巨樹(shù)群落は様々な高さのレベルとなっており、大まかな統(tǒng)計(jì)によると、80メートル以上の巨樹(shù)は260本以上、90メートル以上の巨樹(shù)は25本以上だった。

また高さが100メートルレベルの巨樹(shù)が1本見(jiàn)つかり、蔵南?シダレイトスギ1號(hào)と名付けられた。その高さは101.2メートル。この木は世界で2番目に高く、アジアで最も高い木となっている。それに続く蔵南?シダレイトスギ2號(hào)の高さは99.5メートルとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月14日