西蔵(チベット)自治區(qū)昌都(チャムド)市芒康県納西(ナシ)民族郷にある塩井古塩田は、自治區(qū)內(nèi)で唯一、手作業(yè)による天日干しで塩を作るという最も原始的な方法が続けられている塩田で、「芒康塩井古塩田 茶馬古道 千年絵巻」と讃えられている?!笁c井」は、塩の生産地であることから名づけられた地名で、「塩井」のチベット名は「擦卡洛」?!覆痢工蠅cを意味しており、「塩を生産する場所」となる。史料によると、天日干しによる塩づくりは、唐代の初期から行われており、1200年以上の歴史があるという。人民網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月7日