國(guó)連中國(guó)政府代表部の任洪巖公使は29日、國(guó)連総會(huì)の「核実験に反対する國(guó)際デー」記念ハイレベル會(huì)合で、國(guó)際的な多國(guó)間軍縮體制の維持、冷戦思考と陣営対立の阻止を呼びかけた。新華社が伝えた。

任公使は「現(xiàn)在の國(guó)際安全保障環(huán)境は冷戦以來(lái)最も深刻な変化の最中にあり、國(guó)際的な軍備管理?軍縮?不拡散體制はかつてない厳しい試練に直面しており、核軍拡競(jìng)爭(zhēng)や核紛爭(zhēng)のリスクが高まり続けている。このような中、真の多國(guó)間主義を揺るぎなく実踐し、『包括的核実験禁止條約』を含む國(guó)際的な多國(guó)間軍縮メカニズムを揺るぎなく維持し、共通?総合?協(xié)調(diào)的?持続可能な安全保障観を提唱し、冷戦思考と陣営対立を斷固として阻止し、全人類の幸福を考え、共通の安全保障を?qū)g現(xiàn)するために一層努力しなければならない」と指摘。

「中國(guó)は『包括的核実験禁止條約』に最も早く署名した國(guó)の一つであり、條約の趣旨と目標(biāo)を斷固として支持し、実験の一時(shí)停止の約束を遵守し、條約準(zhǔn)備委員會(huì)の作業(yè)に建設(shè)的姿勢(shì)で全面的に參加し、條約の監(jiān)視?査察制度の構(gòu)築を支持した。中國(guó)は核兵器の全面禁止と完全廃棄を積極的に提唱し、核先制不使用政策を常に厳守し、常に自らの核戦力を國(guó)家安全保障の必要な最低水準(zhǔn)に維持し、核軍拡競(jìng)爭(zhēng)を行わず、國(guó)外に核兵器を配備せずにきた。このような約束をした核保有國(guó)は中國(guó)だけである」と述べた。

また「昨年1月、核保有國(guó)5ヶ國(guó)の首脳は核戦爭(zhēng)防止に関する共同聲明を発表し、核兵器の照準(zhǔn)を互いに、あるいは核保有國(guó)以外の國(guó)に合わせないことを強(qiáng)調(diào)した。中國(guó)は、核保有5ヶ國(guó)がこれを踏まえて対話と協(xié)力を継続し、核リスク低減のための実行可能な措置について議論することを支持する。グテーレス國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)は先ごろ、核保有國(guó)に対して、核兵器を永遠(yuǎn)に使用しないことを約束するよう求めることを提言した。実行可能な第一歩として、中國(guó)は核保有國(guó)に対して、核兵器の相互先制不使用に関する共同聲明を発表するとともに、『核兵器相互先制不使用條約』の締結(jié)に向けて交渉を行うよう呼びかける」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月31日