國際原子力機(jī)関（IAEA）の定例理事會が12日に開催された。在ウィーン國際機(jī)関中國政府代表部の王群大使は會議を前に記者の取材に応じ、「今回の會議が米英豪の原子力潛水艦協(xié)力問題をどう処理するかは、IAEAの不拡散機(jī)能を検証する試金石だ」と指摘した。新華社が伝えた。

王大使は「米英豪の原潛協(xié)力は既存の核不拡散體制を超え、IAEA事務(wù)局の職責(zé)の範(fàn)囲も超えており、3ヶ國が勝手に処理して良い事ではなく、IAEA加盟國によって管理されなければならない。IAEAの規(guī)約と理事會、総會議事規(guī)則に基づき、IAEA事務(wù)局は加盟國から授けられた権限に従い事を運(yùn)ぶべきだ」と指摘。

「もし米英豪が政治工作を行い、事務(wù)局を威圧して越権行為をさせ、加盟國の職務(wù)を無視し、原潛協(xié)力について勝手に保障?監(jiān)督提案を出し、『小集団』及び理事會構(gòu)成面の欠陥を利用して、この提案を強(qiáng)引に推し進(jìn)めるのであれば、法的根拠を欠き、無効であるだけでなく、IAEAの結(jié)束を深刻に損ない、機(jī)能を麻痺させ、瓦解を招くことになる。このため、中國は3ヶ國に対して、今一度熟考し、この対立行為を放棄するよう呼びかける」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月13日