インドネシアを訪問中の李強総理は現(xiàn)地時間9月6日、中國とインドネシアの協(xié)力プロジェクトであるジャカルタ―バンドン高速鉄道を視察した。新華社が伝えた。

李総理はジャカルタ―バンドン高速鉄道の建設(shè)狀況について報告を受け、両國の建設(shè)者が払ってきた多大な努力を稱賛した。

李総理は「東南アジア初の高速鉄道であるジャカルタ―バンドン高速鉄道は、習(xí)近平國家主席とジョコ大統(tǒng)領(lǐng)が非常に重視し、推進してきた、両國による『一帯一路』（the Belt and Road）共同建設(shè)協(xié)力のフラッグシップ?プロジェクトであり、インドネシアの人々のより良い生活への憧れを支えるだけでなく、地域の発展途上國が連攜して現(xiàn)代化へと邁進するうえで模範(fàn)となる成功例となった。雙方は両國首脳の重要な共通認(rèn)識をしっかりと実行に移し、各準(zhǔn)備作業(yè)を入念に成し遂げ、高速鉄道の高水準(zhǔn)の開通、高い質(zhì)の運行を確保して、インドネシアと地域の現(xiàn)代化に力強く持続的な原動力を注入する必要がある」と指摘した。

李総理はジャカルタ―バンドン高速鉄道に試乗し、カラワン駅のプラットホームの建設(shè)狀況を視察し、「高速鉄道によって築かれたのは融合の道、開放の道、共に豊かになる道であり、都市間の時間的距離を短縮しただけでなく、産業(yè)構(gòu)造をさらに優(yōu)れたものに変え、高度化することにつながり、沿線の経済発展に活力を吹き込むことになる。中國はインドネシアと成熟したノウハウを共有して、高速鉄道による産業(yè)と都市の振興を共同で成し遂げることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月7日