李強総理は9日午後、インドの首都ニューデリーで開催されたG20サミットに出席した際、イタリアのメローニ首相と會談した。新華社が伝えた。

李総理は、「健全で安定した中國?イタリア関係は両國の共通の利益に合致し、また両國のよりよい発展にとって必要なことでもある。中國はイタリアと共に制度的協(xié)力を深化させ、政府委員會合同會議などの協(xié)力メカニズムを十分に利用して、雙方の協(xié)力水準(zhǔn)を高めていきたい。雙方は二國間貿(mào)易を持続的に拡大するべきであり、中國はこれからも市場への參入を拡大し、イタリアの質(zhì)の高い製品が中國市場に進出するためにより多くのチャンスを創(chuàng)造する。イタリアが中國企業(yè)のイタリアへの投資やイタリアでの事業(yè)展開のために公平で、公正で、差別のないビジネス環(huán)境を提供することを望んでいる」と述べた。

メローニ首相は、「イタリアは中國と共に二國間の枠組での交流?対話を強化し、両國の協(xié)力がより一層深化するよう推進していきたい」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月10日