今月17日と18日の2日間、北京で開(kāi)催された第3回「一帯一路」（the Belt and Road）國(guó)際協(xié)力サミットフォーラムに出席したチリのガブリエル?ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)は、萬(wàn)里の長(zhǎng)城に登り、故宮を見(jiàn)學(xué)したほか、北京の骨董品市場(chǎng)?潘家園にも足を運(yùn)び「お寶探し」をしたことがネットユーザーの間で大きな話題となっている。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)は18日午後5時(shí)ごろ、隨員と共に潘家園を訪れた。その日は水曜日で、文化ナイトマーケットが開(kāi)催されていたため、市場(chǎng)內(nèi)は多くの客でにぎわっていた。

ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)は興味津々といった様子で潘家園や文化ナイトマーケットを巡り、そのナイトマーケット文化を體験したほか、中國(guó)の人々の人情味あふれる活気を肌で感じていた。

ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)は潘家園を約1時(shí)間ほどかけて見(jiàn)て回り、所狹しと並ぶ各種売り場(chǎng)で、屏風(fēng)型の置き物「插屏」や「狀元塔」の置き物、小さな銅製の観音像といった中國(guó)の伝統(tǒng)的な特色ある商品を購(gòu)入した。

そしてその後訪れた潘家園の文化クリエイティブショップでは、北京の景色がデザインされたデスクマットや北京中軸線の立體ふせん紙、北京の公共バスがデザインされたホーローマグカップ、潘家園スタンプ帳、考古學(xué)発掘ブラインドボックス、「西游封魔録」のトランプ、百家姓パズルマグネット、潘家園節(jié)気マグネット、お守り香袋といった北京グッズや潘家園ならではのグッズを10點(diǎn)以上購(gòu)入。

潘家園では、ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)を歓迎し、獨(dú)自にデザインした麒麟狗が描かれた木製のしおりや景泰藍(lán)の七寶の置き物などを贈(zèng)呈した。

ボリッチ大統(tǒng)領(lǐng)も潘家園に対し、親切で人情豊かな中國(guó)の人々に対する感謝の気持ちを直筆サインと共に殘し、中國(guó)の旅の素?cái)长仕激こ訾扭辘颏筏俊?/p>

外國(guó)人が北京に來(lái)たら「絶対にしたいことトップ3」には幾つかのバージョンがあるが、そのうちの1つが「萬(wàn)里の長(zhǎng)城に登り、北京ダックを食べ、潘家園を巡る」だ。1992年に開(kāi)設(shè)された潘家園は、中國(guó)國(guó)內(nèi)外でも有名な骨董品市場(chǎng)で、北京の文化的ランドマークとなっている。そして、海外から來(lái)る人々が北京で「お寶探し」するために必ず立ち寄りたい場(chǎng)所ともなっている。統(tǒng)計(jì)によると、同市場(chǎng)を訪れる外國(guó)人観光客は年間30萬(wàn)人以上で、朝陽(yáng)區(qū)は「重要な外國(guó)人ゲストの接待場(chǎng)所」に認(rèn)定している。これまでに、タイのシリントーン王女やチェコのイジー?パロウベク元首相など、外國(guó)からの要人もここに立ち寄り、ショッピングを楽しんだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年10月20日