科學(xué)観測(cè)砕氷船「極地」號(hào)が29日、初めて披露されることになった。これは中國(guó)が完全に獨(dú)自に設(shè)計(jì)?建造した新世代の科學(xué)観測(cè)砕氷船だ。

「極地」號(hào)の外観は？

赤と白の2色がメインの色調(diào)だ。真っ赤な船體の長(zhǎng)さは89m、幅は17.8mで、標(biāo)準(zhǔn)的なバスケットコート3面をつなげて組み合わせた大きさに相當(dāng)する。同船は世界の全海域を航行する能力を持ち、定員は60人、排水量は5600トン、航続距離は2萬(wàn)6000kmで、1回の補(bǔ)給により海上で80日以上生活できる。

「極地」號(hào)の新たな注目點(diǎn)は？

同船の最大の注目點(diǎn)は、國(guó)産ドローン、無(wú)人船、自律型無(wú)人潛水機(jī)などの設(shè)備を同時(shí)に搭載できることだ。中國(guó)獨(dú)自の衛(wèi)星ネットワークシステムにより、空?宇宙?海?氷?潛水を一體化した科學(xué)観測(cè)能力を形成し、大気、海氷、水域、地球物理を含む多學(xué)科総合科學(xué)観測(cè)任務(wù)を同時(shí)に遂行できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月29日