中國潛水サルベージ業(yè)界協(xié)會深之藍水中スマート救援隊が4日、天津市で設(shè)立された。新華社が伝えた。

同救援隊の郭岳山総隊長は、「救援隊は深之藍イルカシリーズ有索式水中ロボット（ROV）5臺?セット、橙サメシリーズ自律型無人潛水機（AUV）3セットを配備し、選ばれた20人の優(yōu)秀な中堅及び30人以上の科學研究者からなる」と説明した。

國家消防救援局特殊災(zāi)害救援所の上級エンジニアである熊偉氏は、「水深100m以上の場合、人の手で遭難者を引き揚げようとすれば、潛水士にとって非常に危険だ。人の代わりに機械で引き揚げることは、水中救援業(yè)界で現(xiàn)在推進されている新たな理念だ。各種水中スマート設(shè)備を駆使した水中救助により、人員の死傷を回避する技術(shù)の基礎(chǔ)がすでに備わっている。水中スマート救援操作可視化ロボットは、人が到達できない水深と接觸しにくい危険な環(huán)境に到達し、人の代わりに困難な救援任務(wù)を遂行できる」と説明した。

中國潛水サルベージ業(yè)界協(xié)會は全國的なAAAA級業(yè)界組織で、各種潛水、救援、サルベージ、海洋プロジェクト及び関連サービスを提供する非営利民間団體で、1000近くの會員を擁する。深之藍海洋科技股份有限公司は中國の水中スマート設(shè)備業(yè)界における國家級「専精特新（専門化?精密化?特徴化?新規(guī)性）」小巨人企業(yè)（高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業(yè)）で、水中ロボットやブースターなどの技術(shù)で世界トップレベルにある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月5日