青海湖國家級自然保護區(qū)管理局によると、同局は夏の水鳥繁殖期特定調査を実施した。鳥島や海心山など24ヶ所の主要鳥類生息地のモニタリングを通じ、47種4萬3400羽余りの水鳥を確認した。人民日報が伝えた。

今回の調査では、今年度青海湖の島水鳥繁殖地初のモニタリングを追加。夏の水鳥繁殖期特定調査では、國家1級重點保護野生動物のオグロヅルが60羽、國家2級重點保護野生動物のオオハクチョウが10羽見つかった?，F在、インドガン、オオズグロカモメ、カワウの幼鳥が孵化し、チャガシラカモメを除きほぼ繁殖の後期に入っている。

同自然保護區(qū)は世界高原內陸湖沼?濕地タイプの典型的な代表として、中央アジア―インド、東アジア―オーストラリアという2本の國際渡り鳥移動ルートと関連し、その生態(tài)學的地位は極めて重要だ。ここ數年、濕地の回復?建設に伴い、青海湖の濕地環(huán)境が効果的に保護され、回復している。濕地生態(tài)系が改善され、機能が持続的に強化され、生物多様性が大幅に向上しており、青海湖は重要な水鳥生息地になった。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年6月19日