北京市生態(tài)環(huán)境局が2日に明らかにしたところによると、今年上半期の北京市のPM2.5（微小粒子狀物質(zhì)）の累積濃度は前年同期比8.1％減の1立方メートル當(dāng)たり34マイクログラムで、「優(yōu)」「良」日數(shù)が同3日間増加した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同局によると、北京は「青空防衛(wèi)戦」を最優(yōu)先課題とし、各區(qū)、各街道（郷?鎮(zhèn)）管轄エリアの大気質(zhì)の改善を推進(jìn)している。81件の新エネルギー自動(dòng)車普及措置を策定?実施し、自動(dòng)車下取り補(bǔ)助政策を打ち出している。5月末現(xiàn)在、北京市全體の新エネ車普及臺(tái)數(shù)は84萬(wàn)5000臺(tái)で、新車に占める新エネ車の割合は39.7％と、成長(zhǎng)が加速する傾向を見(jiàn)せている。

同局によると、1300以上の炭素排出者が全國(guó)及び北京の炭素市場(chǎng)の管理に組み入れられている。炭素市場(chǎng)によるグリーン電力の消費(fèi)、そして低炭素化による水素燃料電池車の普及の奨勵(lì)を模索する。実証実験を深め、門(mén)頭溝區(qū)、通州區(qū)、延慶區(qū)が全國(guó)気候適応型都市建設(shè)深化試行エリアに選ばれ、25機(jī)関が2023年度北京市低炭素試行事業(yè)優(yōu)秀プロジェクトに選ばれた。

また自然保護(hù)地體系をさらに整備し、燕山―塞罕壩國(guó)家公園の創(chuàng)設(shè)を推進(jìn)している。7ヶ所のレジャー公園、森林都市、そして14ヶ所の微小緑地及びポケット公園の建設(shè)を開(kāi)始した。生態(tài)保護(hù)の持続可能な発展を促進(jìn)し、北京市生態(tài)系調(diào)節(jié)サービス価値（GEP-R）の計(jì)算を企畫(huà)?実施し、生態(tài)保護(hù)補(bǔ)償の中で応用している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年7月3日