劉建超?中共中央対外連絡(luò)部部長は22日、日本?公明黨の斉藤鉄夫代表が率いる同黨の代表団と北京で會談した。中國新聞社が伝えた。

劉部長は「中日の幾世代にもわたる友好を確保することは、両國の政黨が共有する責(zé)任だ。両國の政権黨は果敢にコミットし、歴史的な深みとより広い視野を持って、中日関係の將來の発展について踏み込んだ意見交換を行い、方向性をリードする役割を果たす必要がある。公明黨が中日関係の発展に果たしてきた歴史的貢獻(xiàn)を、中國は評価している。中國共産黨は公明黨と共に、両國政権黨間の交流制度を活用し、率直で誠意ある踏み込んだ政治的対話を行い、中日が『互いに協(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』との共通認(rèn)識を具體化し、意見の相違を建設(shè)的に管理?コントロールし、政治的相互信頼を増進(jìn)することを望んでいる」とした。

斉藤代表は「公明黨は中國共産黨と率直で誠意ある対話を行い、相互信頼を増進(jìn)し、両國民の相互友好感情を高めることを望んでいる。公明黨は平和憲法の精神を揺るぎなく擁護(hù)し、歴史問題や臺灣問題において、1972年の日中共同聲明の立場を堅守する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月23日