夕食後、高齢者食堂で歌を歌う仙渓村の高齢者（6月10日撮影?王瑞平）。

仙渓村は、広東省広州市従化區(qū)の北部にある山間部に位置しており、地元では最も辺鄙な村の一つで、青年?壯年層のほとんどが出稼ぎに出ており、深刻な過(guò)疎化と高齢化が問(wèn)題となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

2022年5月、地元政府と社會(huì)事業(yè)団體、慈善団體など各方面からの支援を受け、仙渓村に住む65歳以上の高齢者や特に困難を抱える高齢者に食事支援サービス提供する「仙渓村高齢者食堂」がオープンした。その後、3年の歳月を経て、同村は、「政府の指導(dǎo)+社會(huì)の參加+村民による自治」というスタイルで、政府の補(bǔ)助金と慈善団體からの寄付、村の「自力更生」という三大資源調(diào)達(dá)ルートを効果的に統(tǒng)合し、高齢者福祉サービスの持続可能な運(yùn)営を?qū)g現(xiàn)させている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年6月13日