電子機器や機械設(shè)備といった貨物を積んだ國際定期貨物列車「中歐班列（武漢）」が24日、中鉄聯(lián)合コンテナ有限公司?武漢センター駅から出発した。これにより、同列車の本年度の運行本數(shù)は累計510本に達(dá)し、前年同期比で17.24％増加した。

データによると、「中歐班列（武漢）」の歐州路線と中央アジア路線が「ダブルエンジン」となり、急速な伸びを牽引している。歐州路線を見ると、往路の貨物発送量が前年同期比63.06％増となっている。中央アジア路線を見ると、往路と復(fù)路の列車が貨物を積載して同時に出発しており、往路?復(fù)路の貨物発送量が前年同期比200％増に達(dá)している。

華中師範(fàn)大學(xué)経済?工商管理學(xué)院の胡継亮準(zhǔn)教授は取材に対して、「データの伸びは、湖北省と歐州、中央アジアなどの貿(mào)易が急増していることを反映している。『中歐班列（武漢）』は、物流コスト低減、貿(mào)易効率向上、産業(yè)協(xié)力促進などを通して、湖北省と歐州、中央アジアの貿(mào)易を押し上げている」との見方を示した。

「中歐班列（武漢）」の安定した越境輸送ルート58本がすでに開通し、ユーラシア大陸の40ヶ國、120都市と繋がり、歐州と連結(jié)し、中央アジアをカバーし、東南アジア諸國連合（ASEAN）加盟國と連結(jié)し、さらに、日本や韓國とも繋がるインターモーダル輸送ネットワークを形成している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年6月25日