王毅中共中央政治局委員（外交部部長）は10日、マレーシア?クアラルンプールで開催されたASEANプラス3（中日韓）外相會議に出席した。新華社が伝えた。

王氏は「現(xiàn)在、東アジア協(xié)力の狀況は全般的に良好であり、発展に焦點を合わせ、協(xié)力に盡力することが大勢となり、メインストリームとなっている。だが、一國主義や保護主義による打撃、特定の大國による関稅の濫用といった試練にも直面している。情勢が複雑であればあるほど、ASEANプラス3協(xié)力は妨害を排除し、同舟相救い、絶えず協(xié)力の原動力を強化し、発展のレジリエンスを高め、地域の一體化を持続的に推進して、我々の共通のふるさとをしっかりと築いていく必要がある」と指摘。今後の協(xié)力について（1）融合的に発展する東アジアの構(gòu)築（2）レジリエンスの高い東アジアの構(gòu)築（3）革新と活力のある東アジアの構(gòu)築（4）人と文化の通じ合う東アジアの構(gòu)築－－を提言した。

王氏は「中國経済は安定の中で成長し、より良く、より新しいものを志向し、高いレジリエンスと発展の潛在力を示している。外部環(huán)境がどう変化しようとも、長期的好転という中國経済の基調(diào)が変わることはなく、超大規(guī)模市場と整った産業(yè)システムという中國経済の優(yōu)位性が変わることはなく、質(zhì)の高い発展と高水準の対外開放という政策的方向性が変わることもない。中國は、自國の安定的発展によって地域の共同発展に新たな原動力をもたらし、新たな機會を提供し、より素晴らしい東アジアの未來を共に切り拓いていくことを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月11日