貴州省の堂安侗寨で、侗（トン）族の人々と音楽交流を行うヨーロッパの若手音楽家（7月14日撮影?陽(yáng)茜）

中國(guó)政府による一連のトランジットビザ免除政策が拡大し続けていることを受け、今年に入ってから、「China Travel（中國(guó)旅行）」の人気がますます高まっている。人民網(wǎng)が伝えた。

國(guó)家移民管理局は17日に記者會(huì)見を開き、2025年上半期の主要データを発表した。これによると、2025年上半期に外國(guó)人の出入境者數(shù)は著実に増加し、前年同期比30.2％増の延べ3805萬(wàn)3000人に達(dá)した。うち、トランジットビザ免除措置によって入境した外國(guó)人は延べ1364萬(wàn)人で、外國(guó)人入境者全體の71.2％を占め、前年同期比53.9％増と大幅に伸びた。

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)における「240時(shí)間トランジットビザ免除政策」の適用対象國(guó)は55ヶ國(guó)まで増加し、「離境退稅（出國(guó)時(shí)の稅金還付）」のアップグレードは、中國(guó)旅行における大きな魅力となっている。一連の革新的な政策措置によって、観光やビジネスで中國(guó)を訪れる外國(guó)人が増加しており、ハイレベルの対外開放を拡大するという中國(guó)の誠(chéng)意が存分に示されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年7月17日