外交部（外務(wù)?。─?7日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、林剣報(bào)道官が國(guó)連の「持続可能な開(kāi)発のための2030アジェンダ」に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】國(guó)連は先ごろ発表した報(bào)告書(shū)で、「持続可能な開(kāi)発のための2030アジェンダ」の実施狀況を評(píng)価し、目標(biāo)（SDGs）の半數(shù)近くについて進(jìn)捗が緩慢であり、18％については後退すら生じていると指摘した。グテーレス國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)は、世界は「発展の緊急事態(tài)」に直面しているが、SDGsの達(dá)成は依然として可能であり、各國(guó)が迅速で、団結(jié)した、斷固たる行動(dòng)を取れるか否かが極めて重要だと指摘した。これについてコメントは。

【林報(bào)道官】現(xiàn)在、一國(guó)主義と保護(hù)主義の臺(tái)頭が世界経済の回復(fù)に打撃を與えており、國(guó)際的な発展協(xié)力の原動(dòng)力も不足している?！赋志A可能な開(kāi)発のための2030アジェンダ」の実施には深刻な遅れが見(jiàn)られ、特定の國(guó)はこの國(guó)際発展協(xié)力の綱領(lǐng)的文書(shū)に公然と反対し、さらにはこれをボイコットしており、発展の危機(jī)が各國(guó)の直面する現(xiàn)実的な試練となっている。

中國(guó)は常にグローバル発展を?qū)g際の行動(dòng)によって後押しする「行動(dòng)派」だ。中國(guó)政府はアジェンダの実施を「第14次五カ年計(jì)畫(huà)」に組み込み、すでに貧困削減や保健衛(wèi)生といった分野のSDGsを前倒しで達(dá)成し、世界的な実施の取り組みに積極的な貢獻(xiàn)を果たしてきた。中國(guó)は國(guó)際発展協(xié)力を力強(qiáng)く推進(jìn)し、「グローバル発展イニシアティブ」を打ち出し、実行に移してきた。近年では20余りの開(kāi)発機(jī)関と協(xié)力を深め、60數(shù)ヶ國(guó)?3000萬(wàn)人余りの人々に恩恵をもたらしてきた。

全世界でSDGsを達(dá)成するには、一致団結(jié)し、連攜した行動(dòng)を取ることが必要だ。試練を前に、我々は「持続可能な開(kāi)発のための2030アジェンダ」の初心に立ち返り、グローバル発展パートナーシップを立て直し、発展を國(guó)連の取り組みの重要な柱として堅(jiān)持し、このアジェンダの推進(jìn)を國(guó)際アジェンダの中心に押し戻すべきだ。

中國(guó)は各國(guó)と共に努力して、世界の共同繁栄?進(jìn)歩を促進(jìn)することを望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年7月18日