「歴史を銘記し、未來に向かう」――抗日戦爭勝利80周年記念交流會が名古屋で開催
人民網(wǎng)日本語版 2025年08月04日14:01
中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年を記念し、在名古屋中國総領(lǐng)事館主催の「歴史を銘記し、未來に向かう」中日平和友好交流會が3日、日本の愛知県名古屋市で開催された。中日両國の政界関係者、専門家?學(xué)者、民間団體、青年代表など計140人余りが出席した。新華社が伝えた。
在日本中國大使館の趙寶鋼公使は挨拶で、「中國は平和を愛する日本の人々と共に、侵略の歴史を歪曲?美化?否定する一切の間違った言動と斷固として闘い、共に歴史の真実を守り、人類の良心と正義を守り、平和の松明を幾世代にもわたって伝えていくことを望んでいる」とした。
楊嫻駐名古屋総領(lǐng)事は基調(diào)講演で、中國が世界反ファシズム戦爭の勝利に重大な貢獻を果たしたことを強調(diào)。そのうえで「中國は日本各界と共に歴史を銘記し、歴史を鑑とし、中日関係の素晴らしい未來を共に切り拓いていくことを望んでいる」とした。
交流會では、20年近くにわたり日本軍の中國侵略に関する史料の収集に取り組んできた圓光寺(愛知県)の大東仁住職から、中國侵略日本軍の寫真や史料が再び中國側(cè)に手渡された。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年8月4日
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