國連安保理は6日、大量破壊兵器の拡散防止を擔(dān)當(dāng)する1540委員會の活動を?qū)徸hするための公開會合を開催した。中國の耿爽國連次席大使は発言の中で、「國際社會は拡散防止目標を達成すると同時に、平和的利用の権利を斷固として守るべきだ」と強調(diào)した。新華社が伝えた。

耿次席大使は「科學(xué)技術(shù)の発展の恩恵を享受することは各國の合法的権利だ。國際條約、安保理決議、中國が主導(dǎo)して提唱した國連総會決議『國際安全保障分野における平和利用の國際協(xié)力の促進』のいずれもが、この原則を確認している。國際社會は大量破壊兵器の拡散防止目標を達成すると同時に、発展途上國による平和的利用に対する制限の撤廃、國際的な平和利用協(xié)力の促進に盡力すべきだ」と指摘。

「拡散防止はグローバル安全保障ガバナンスのアジェンダであり、多國間主義に基づくグローバルな解決策と國際社會の幅広い參加を必要とする。國際社會は、共通?総合?協(xié)調(diào)的?持続可能な安全保障観を堅持し、有利な地域?國際的安全保障環(huán)境を築き、各國の安全保障上の合理的懸念に配慮し、拡散の動機をなくし、共通の安全保障を?qū)g現(xiàn)すべきだ」と述べた。

さらに耿次席大使は「中國は大量破壊兵器の拡散に斷固として反対し、國際的な不拡散體制の構(gòu)築及び安保理決議第1540號の履行を非常に重視しており、常に自國の國際的義務(wù)を厳格に履行し、拡散防止に関する國際協(xié)力を積極的に推進している。中國は引き続き各國と共に、決議第1540號の実効性ある履行の促進、國際的な不拡散體制の整備、拡散防止に関するグローバル?ガバナンスの強化、國際平和?安全の維持に積極的に貢獻していく」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年8月7日