2025年日本國際博覧會（大阪?関西萬博）で12日夜、優(yōu)れた建築や展示のパビリオンに対する表彰式があり、中國パビリオンが展示部門の金賞を受賞した。海外で開催された萬博において、中國パビリオンが金賞を受賞するのはこれが初めてのことだ。また、中國貿(mào)易促進(jìn)會が1982年に中國政府を代表して中國パビリオンを企畫し、海外の萬博に參加するようになって以降、5回連続で重要な賞を受賞したことにもなる。新華社が伝えた。

大阪?関西萬博中國パビリオンの外観。（撮影?蔣暁辰）

參加國が自前で建設(shè)する「タイプA（敷地面積1500平方メートル以上）」のパビリオンは、毎回、熾烈な競爭となり、注目を集める賞の対象となる。今回の萬博では、25施設(shè)の中から、中國パビリオンが展示部門の金賞に選ばれた。建築部門では、サウジアラビア館が、テーマ部門ではイタリア館が金賞に輝いた。

中國パビリオン內(nèi)部に展示されている「二十四節(jié)気」をテーマにした大型マルチメディア映像。（撮影?蔣暁辰）

博覧會國際事務(wù)局（BIE）のディミトリ?ケルケンツェス事務(wù)局長は、「中國パビリオンは萬博のテーマに合致しており、來館者が中國の數(shù)千年の歴史と文化を感じることができるほか、中國が未來の社會のために、責(zé)任感を持って卓越した発展案を提供していることを示している」と高く評価した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月13日