11月に入り、中國(guó)のほとんどの地域の気溫が例年よりもやや高くなっていた。ただ、今季第1號(hào)となる寒波が今月14日から17日にかけて、中國(guó)各地に「襲來(lái)」することになりそうだ。その影響で、気溫が一気に10度以上下がる地域も生じるとみられ、強(qiáng)風(fēng)が吹き荒れるため、體感溫度はさらに下がりそうだ。中國(guó)天気網(wǎng)が伝えた。

寒気は14日から17日にかけて、中國(guó)のほとんどの地域に影響を及ぼすと予想されている。16日と17日は、主に中?東部で気溫が下がり、西部と比べると、東部はかなり気溫が下がりそうだ。東北エリアや華北エリア北部、江漢エリアなどの一部の地域では、気溫が10－12度下がると予想されている。18日と19日前後は、華南エリアでも寒気の「威力」を感じることになり、福州、広州、海口などの最高気溫は15度前後の予想となっている。そのため、気溫の変化に注意し、必要な場(chǎng)合はすぐに溫かい服裝ができるよう準(zhǔn)備しておいたほうがよさそうだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年11月14日