2025中國歐州ロボット産業(yè)協(xié)力（南京）マッチング會が19日、江蘇省南京市棲霞區(qū)で開催された。南京市にはすでに、ロボット関連企業(yè)約200社が集まっており、工業(yè)ロボットや特殊ロボット、サービスロボット、人型ロボットをカバーする整った産業(yè)體系が構築されている。今年1-10月期、同市のロボットコア産業(yè)の規(guī)模は330億元(1元は約22.1円)に達した。人民網(wǎng)が伝えた。

南京市の蔣敏副市長は、「中國東部地域の重要な中心都市である南京市のロボット産業(yè)は、『完成品がリード、部品が下支え、応用がエンパワーメントする』というトータルチェーン発展能力を備えた、國內(nèi)では數(shù)少ない都市だ。當市は今後、中國と歐州のロボット企業(yè)が資源のコネクティビティな架け橋を構築し、協(xié)力と発展を深化させることができるよう積極的にサポートしていく計畫」とした。

中國商務部(省)投資促進事務局の唐頌副局長は、「中國と歐州のロボット産業(yè)との協(xié)力は、共にイノベーションを創(chuàng)出し、標準を制定し、成果を共有することをベースにしたウィンウィンの協(xié)力。中國企業(yè)が歐州で、共同研究開発ネットワークを構築するよう奨勵するほか、歐州の先進技術や優(yōu)良資本、一流の人材が中國や南京に進出して、共に世界のロボット産業(yè)チェーンの強靭性や活力を高めることを歓迎している」と語った。

同日、英國やスペイン、フィンランド、ロシアのロボット関連のプロジェクト10件のPRが行われ、東南大學、南京郵電大學といった高等教育機関、江蘇集萃智能、南京天創(chuàng)智能、億嘉和といった企業(yè)、芯匯投資、基石資本、南京創(chuàng)新投資集団といった投資機関が、これらのプロジェクトとの協(xié)力の機會を探った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年11月24日