杭州市の西湖景勝地（撮影?鄭暁）。

浙江省気象臺(tái)によると、今年1月1日から12月9日までの同省の平均気溫は19.9度で、これまでで最も暖かい1年となっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

データによると、浙江省の同期の平均気溫は18.3度。つまり、今年は平均より1.6度高いことになる。しかし、そのような結(jié)果に、驚く人はほとんどいない。なぜなら、今年に入り、同省の40県(市、區(qū))の猛暑日の日數(shù)が過(guò)去最多を記録したほか、多くの地域の猛暑日の日數(shù)が累計(jì)で80日を超えたからだ。さらに、浙江省では10月にも史上最も遅い猛暑日を記録した。

ここ數(shù)週間の天気を見(jiàn)ても、浙江省の冬も「暖かさ」が続いている。寒気が過(guò)ぎ去ったばかりの今月10日を見(jiàn)ると、同省の大部分の地域の最高気溫が17—23度にまで上昇した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年12月12日