新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)內(nèi)各地の人民法院（裁判所）は20日、暴力やテロを呼びかける動(dòng)畫を拡散させた事件16件に対して判決を言い渡した。一連の事件には、「テログループの組織、指導(dǎo)、參與罪」「民族の憎悪扇動(dòng)、民族差別罪」「銃器類不法製造罪」が適用された。事件にかかわった被告計(jì)39人には、法に基づき、最長(zhǎng)15年の有期懲役判決が言い渡された。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

　自治區(qū)高級(jí)人民法院報(bào)道官によると、ここ數(shù)年、海外や周辺地域の情勢(shì)による影響を受け、自治區(qū)內(nèi)外では、インターネットや記憶媒體を利用して暴力やテロを呼びかける違法宣伝物を広める犯罪が活発化しているという。自治區(qū)高級(jí)人民法院、人民検察院、自治區(qū)公安庁、文化庁、工商局は3月31日、「暴力やテロを呼びかける動(dòng)畫の拡散厳禁に関する通告」を共同で発表した。自治區(qū)內(nèi)の各地方政府や各部門は、大々的な取締りや処分を?qū)g施、テロ動(dòng)畫拡散撲滅活動(dòng)を強(qiáng)化した。(編集ＫＭ)

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年5月22日