香港特別行政區(qū)政府が26日に明らかにしたところによると、香港と東南アジア諸國連合（ASEAN）との自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）をめぐり、市民からの意見募集が行われている。交渉は7月にスタートする見込みだ。新華社が伝えた。

特區(qū)政府の報道官によると、ASEAN加盟10カ國は香港の重要な貿(mào)易パートナーだ。雙方がF(xiàn)TAを締結すれば、香港の貨物、サービス、投資がよりよい條件でASEAN市場に進出できるようになり、香港経済の発展と雇用機會の創(chuàng)出を促進することになるという。

FTAは主に、▽関稅の撤廃?軽減▽生産地?原産地をめぐるルール▽サービス貿(mào)易の開放▽投資の開放?促進?保護▽知的財産権をめぐる?yún)f(xié)力、という5つの內(nèi)容をカバーする。

ASEANは香港にとって2番目の貿(mào)易パートナーであり、4番目のサービス貿(mào)易パートナーだ。5番目の対外直接投資先でもあり、香港への対外直接投資では6番目だ。

特區(qū)政府は香港各界の関係者を招き、交渉時の參考にするため、ASEANの市場參入、貿(mào)易ルール、FTAの各內(nèi)容について意見を求めた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月27日