寧波市の稅関當(dāng)局が発表した情報(bào)によると、寧波保稅區(qū)が2013年11月27日に試行を開(kāi)始してから2014年5月23日午後2時(shí)までの約半年間に、稅関當(dāng)局は3萬(wàn)2402件、価値にして1018萬(wàn)元（約1億6600萬(wàn)円）の貨物を通関させた。寧波保稅區(qū)クロスボーダー電子商取引輸入事業(yè)の売上が初めて1000萬(wàn)元の大臺(tái)を突破し、全國(guó)各地の1萬(wàn)2504人の消費(fèi)者が、同プラットフォームを通じて商品を購(gòu)入した。國(guó)際商報(bào)が伝えた。

寧波市のクロスボーダー電子商取引輸入事業(yè)の急速な発展を促すため、稅関當(dāng)局は情報(bào)化プラットフォームを積極的に建設(shè)し、寧波クロスボーダー電子商取引サービスのプラットフォーム、寧波稅関クロスボーダー電子商取引輸出入通関管理システムを構(gòu)築した。両者を融合し、プラットフォームとECサイトを結(jié)びつけることで、ペーパーレス通関を?qū)g現(xiàn)し、クロスボーダー商品の通関効率を高めた。同時(shí)に通関システムと寧波稅関特殊監(jiān)督管理區(qū)スマート化システムを結(jié)びつけ、クロスボーダー電子商取引商品の在庫(kù)の電子化管理を?qū)g現(xiàn)した。他にもクロスボーダー電子商取引専用倉(cāng)庫(kù)（富立倉(cāng)庫(kù)）に1本のX線ラインを敷設(shè)し、貨物の自動(dòng)分類を?qū)g施し、クロスボーダー電子商取引の貨物検査の自動(dòng)化?情報(bào)化された制御と管理を?qū)g現(xiàn)し、貨物の検査効率を大幅に高めた。

稅関當(dāng)局の関係者は、「1月16日に寧波クロスボーダー電子商取引輸入事業(yè)の売上が100萬(wàn)元（約1630萬(wàn)円）を突破してから、売上がうなぎ登りとなった。寧波クロスボーダー電子商取引プラットフォームの販売エリアは、中國(guó)大陸のすべての省?自治區(qū)?直轄市を網(wǎng)羅した」と述べた。同プラットフォームは4月24日に初めて香港特別行政區(qū)から注文を受けた（象印の魔法瓶）。寧波クロスボーダー電子商取引プラットフォームの販売エリアは初めて大陸部以外の地區(qū)に及び、影響力の拡大を反映した。

現(xiàn)在までに、アジア?アフリカ?北米?大洋州の18カ國(guó)の、ベビー用品、食品?飲料、キッチン用品、小型家電などの500種類以上の商品が専用倉(cāng)庫(kù)に並べられている。ジャイアントのマウンテンバイク、LEGO、LG電子の除濕機(jī)などの商品が手続きを完了し、間もなく輸入される予定だ。同プラットフォームの商品は、日増しに豊富化している。

同保稅區(qū)の試行には、電子商取引事業(yè)者が30社、物流企業(yè)が2社、倉(cāng)庫(kù)保管サービス會(huì)社が2社參加している。また海外商品を?qū)熼T(mén)的に取り扱う天貓國(guó)際モール、洋碼頭、寧波牛乳集団など30數(shù)社が試行事業(yè)への參加意向を示している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年5月27日