習(xí)近平國家主席は18日、インドのモディ首相とニューデリーで會談した。両首脳はより緊密な発展パートナーシップを連攜して構(gòu)築し、発展のチャンスを捉え、各自の発展目標(biāo)を達(dá)成し、アジアの平和?安定?繁栄を促進(jìn)し、より公正で合理的な方向への國際秩序の発展を促す考えで一致した。
習(xí)主席は「中國はインドを長期的な戦略的協(xié)力パートナーと見ており、インド側(cè)と共に、より緊密な発展パートナーシップを構(gòu)築し、二國間、地域、世界のレベルで両國協(xié)力を深化することを期待している」と強(qiáng)調(diào)。次の4點(diǎn)を指摘した。
(1)雙方は両國指導(dǎo)者の戦略的リーダーシップを発揮し、ハイレベルの相互訪問と接觸を継続し、各レベルの交流を強(qiáng)化する必要がある。率直?誠意は相互信頼の基礎(chǔ)であり、相互信頼は協(xié)力の前提だ。われわれは互いの懸念を尊重し、これに配慮し続け、政治的相互信頼を深化し続け、両國関係の正しい戦略的方向性をしっかりと把握し、協(xié)力が常に両國関係の主旋律であるようにする必要がある。國境問題では、引き続き友好的協(xié)議を通じて、公平で理にかなった、雙方共に受け入れ可能な解決策を探る必要がある。國境問題が最終的に解決されるまでは、共同で係爭をしっかりと管理?コントロールし、國境地帯の平和と安寧をしっかりと守り、國境問題が両國関係の発展に影響を與えないようにする必要がある。
(2)中印両國は発展目標(biāo)が一致し、発展理念が似ており、発展戦略が符合する。雙方は発展戦略を深く結(jié)合させ、実務(wù)協(xié)力の水準(zhǔn)を全面的に高め、情報(bào)、鉄道インフラ、産業(yè)パーク、クリーンエネルギー、科學(xué)技術(shù)、宇宙、金融分野の協(xié)力を推進(jìn)する必要がある。
(3)雙方はバングラデシュ?中國?インド?ミャンマー経済回廊の構(gòu)築を加速し、シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)の海のシルクロード、アジアインフラ投資銀行などの枠組みで協(xié)力を展開し、地域経済統(tǒng)合とコネクティビティ強(qiáng)化のプロセスを推進(jìn)する必要がある。
(4)雙方は國際問題での戦略的意思疎通?協(xié)力を強(qiáng)化し、國際関係の民主化推進(jìn)に共同で盡力し、発展途上國の共通利益を守る必要がある。引き続き國連、G20、BRICSなど多國間枠組みでインド側(cè)と意思疎通を継続し、グローバル?ガバナンス、持続可能な開発、気候変動、対テロ、エネルギー、食糧安全保障などグローバルな議題で協(xié)力を強(qiáng)化したい。中國側(cè)は上海協(xié)力機(jī)構(gòu)へのインドの正式加盟を歓迎し、支持する。
モディ首相は「中國側(cè)とハイレベルおよび各分野の意思疎通や対話を強(qiáng)化し、雙方の共通利益と共通認(rèn)識をさらに多くの協(xié)力の成果に変えることを希望する。西蔵(チベット)自治區(qū)は中華人民共和國の領(lǐng)土の一部であり、チベット人がインドで反中國政治活動に攜わることをインド側(cè)は認(rèn)めないということを重ねて表明する。中國側(cè)と共に努力して、國境係爭をしっかりと管理?コントロールし、國境問題交渉を加速し、一日も早く解決策を見いだしたい。インドの醫(yī)薬品、製造業(yè)製品の対中輸出を拡大し、相互貿(mào)易の均衡ある成長を促進(jìn)したい。インドの電力建設(shè)や鉄道などインフラ改良への中國側(cè)の參加を歓迎する。インド側(cè)はバングラデシュ?中國?インド?ミャンマー経済回廊の構(gòu)築やアジアインフラ投資銀行の設(shè)立に関する中國側(cè)の提案への參加を検討する。人的?文化分野で中國側(cè)との協(xié)力を強(qiáng)化したい。印中は國際問題で調(diào)整や協(xié)力を強(qiáng)化し、テロリズム、エネルギー安全保障、気候変動などの試練に共同で対処する必要がある」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月19日
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