
不動産検索サイト「安居客」が発表した報告書によると、獨身者の60%が現(xiàn)在、結(jié)婚に向けたマイホーム購入のために奮闘している。マイホームの有無は、「獨身からの脫出」と無関係ではないということだ。以前と大きく異なるのは、30歳以上の獨身女性のうち、マイホームを所有している人が23%を占めるようになっている點だ。もちろん、30歳以上の獨身男性の比率には及ばないが、30歳以下の獨身男性の比率は上回っている。南方日報が報じた。
調(diào)査結(jié)果によると、ほとんどの獨身者がマイホームを所有していない。所有している人はわずか16%と、既婚者を大きく下回っている。
マイホームを所有していることが結(jié)婚の必須條件なのだろうか?調(diào)査では、女性の回答者の39%が「今後購入する能力がある相手なら受け入れられる」、30%が「他の要素も重要」と答えた。さらに13%が「マイホームの有無は全く気にしない」と答えた。一方、「マイホームを所有していない男性は結(jié)婚できない」と答えた女性は18%にとどまった。
男性の回答者のうち、「マイホームを所有していない男性は結(jié)婚できない」 と答えたのは30%で、女性を12ポイント上回った。
「マイホームがないから結(jié)婚できない」と自嘲気味になっている男性とは対照的に、30歳以上の獨身女性のうち、マイホームを所有している人の割合が23%に達(dá)している。もちろん、30歳以上の獨身男性の比率には及ばないが、30歳以下の獨身男性の比率は上回っている。マイホームを所有している獨身女性のほとんどは一人っ子で、家庭、もしくは自分の経済狀況に余裕がある。うち13%が複數(shù)の物件を所有していた。これら獨身女性の3割以上が「マイホームがあれば結(jié)婚相手を見付けやすくなる」と考えていた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月13日
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