歴史ドラマ「武則天伝奇」の発表會が18日に北京で開催され、主演を務(wù)める人気女優(yōu)の范氷氷(ファン?ビンビン)や俳優(yōu)の張豊毅（チャン?フォンイー）らが登場した。ネットユーザーからは、「唐時代も顔がものを言う世界だったんだ」とユーモラスなコメントも。発表會で、范氷氷は體重計に乗り、最近「彼女の體重は60キロ」とした張豊毅の「デマ」を打ち消した。同ドラマは21日から、湖南衛(wèi)星テレビで放送開始される。

同ドラマで范氷氷が演じるのは、中國史上唯一の女帝「武則天（ぶそくてん）」。これまでの同類の作品とは違い、武則天の成長の過程に迫り、栄えていた唐（618- 907年）の時代を描いている。同ドラマのプロデューサーでもある范氷氷は、「プロデューサーと演技、どちらもちゃんとこなすために、白髪が300本増えた」と苦労を語り、「このドラマの撮影中だけで3回體調(diào)を崩し、39度の高熱も出した。毎日15-16時間も仕事に打ち込んだ。こんな8カ月はこれまでに経験したことがない」と振り返った。

范氷氷の體重は56.9キロ

今回、范氷氷にとっては7年ぶりのテレビドラマ出演。張豊毅との共演も話題になっている。最近、別のドラマの発表會で、張豊毅が「范氷氷の體重は60キロだから持ち上がらない」と暴露したため、范氷氷は數(shù)百人が見守る中、體重測定。體重計は56.9キロを指し、「デマ」であることを証明した。一方、張豊毅は、「女優(yōu)の中でも、一番息が合うのは范氷氷」と語っていた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月19日