外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は31日、「日中両國(guó)の指導(dǎo)者は釣魚島（日本名?尖閣諸島）の領(lǐng)有権問(wèn)題について、かつて了解と共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した過(guò)去がある。中國(guó)は日本に対し、歴史を直視し、事実を尊重し、適切な対処と解決を目指すよう期待する」と述べた。新華社が伝えた。

英公文書館が30日公開した機(jī)密文書によると、1982年9月、日本の鈴木善幸首相（當(dāng)時(shí)）と英國(guó)のサッチャー首相（同）が會(huì)談。釣魚島の領(lǐng)有権について、中日が「現(xiàn)狀維持で合意した」ことを確認(rèn)したという。

これについて華報(bào)道官は、「領(lǐng)有権問(wèn)題における中國(guó)の立場(chǎng)は明確。國(guó)交正?；螌g現(xiàn)、平和友好條約の締結(jié)に際し、中日両國(guó)の指導(dǎo)者が大局的立場(chǎng)に基づき、重要な了解と共通認(rèn)識(shí)に達(dá)したことは事実だ」と述べた。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月1日