インドのタミル?ナードゥ州チェンナイ出身のAarunさん（34）は2004年、燃えるような野心を抱いて中國(guó)を訪れ、10年にわたる奮闘と苦難を経て、流暢な中國(guó)語(yǔ)を習(xí)得しただけでなく、ビジネスにおいても大きな成功を収めた?，F(xiàn)在、Aarunさんは食品や文化関連企業(yè)のCEOで、中國(guó)?インド間の貿(mào)易で忙しい日々を送っている。 國(guó)際在線が伝えた。

なぜ中國(guó)を選んだのか、Aarunさんは「中國(guó)は今では世界の工場(chǎng)。例えば、油やプラスチックなどの原材料を買うならロンドンに行くように、ある商品を買うためにはそれを得意とする國(guó)に行く必要があるが、一度に多數(shù)の商品を買うとなれば、私なら直接中國(guó)に來る。ここなら何でも揃うからだ」と語(yǔ)る。

Aarunさんにはビジネスマンとは別に特別な一面がある。彼は少林禪醫(yī)武術(shù)功夫?qū)W院のインド責(zé)任者なのだ。Aarunさんによると、小さい頃から少林寺関連の映畫やカンフーが好きで、何度も少林寺を訪れたという。寫真は北京雲(yún)居寺の僧と中國(guó)功夫（カンフー）を練習(xí)するAarunさん。

「中國(guó)を知れば知るほど中國(guó)のために何かしたくなった」。Aarunさんは菩提達(dá)摩智慧協(xié)會(huì)の事務(wù)局長(zhǎng)も兼任する?！袱长谓M織は中國(guó)とインド両國(guó)の文化の発信に力を入れている。インドでは多くの人が武術(shù)などの中國(guó)文化に強(qiáng)い興味を抱いており、反対にますます多くの中國(guó)人がヨガを?qū)Wんでいる。私はこの2つの文化交流の架け橋になり、両國(guó)文化を世界に紹介したい」と語(yǔ)る。

Aarunさんは、中國(guó)は第二の故郷だという?！杆饯涡膜沃肖?、中國(guó)とインドの両國(guó)人民はまさに近隣で、互いに助け合い、愛し合う必要がある。両國(guó)の関係が永遠(yuǎn)に友好的で安定することを願(yuàn)う」。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月7日