英ロンドンに本社を置くソーシャルメディア調(diào)査機(jī)関「We Are Social」の最新報(bào)告から、インターネットやSNSを利用する時(shí)間が世界で最も長(zhǎng)い國(guó)民はフィリピン人であることが明らかになった。臺(tái)灣?中央社の22日付報(bào)道を引用して中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

「We Are Social」のサイトで発表された今回の報(bào)告によると、フィリピン人ネットユーザーのネット利用時(shí)間は1日平均6時(shí)間で世界トップ、最も短かったのは日本人で1日わずか1時(shí)間だった。また、世界のネットユーザーの平均利用時(shí)間は4時(shí)間25分。

このほか、SNSサイト利用時(shí)間は、フィリピン人とアルゼンチン人がともに1日平均4時(shí)間でトップ、やはり日本人は最も短く、0.7時(shí)間にとどまった。世界平均は2時(shí)間25分だった。

報(bào)告によると、フィリピン人のうち、900萬(wàn)人が攜帯端末で映畫を観賞し、1400萬(wàn)人が攜帯端末で銀行サービスを利用し、1100萬(wàn)人がモバイルショッピングを行っていた。

だが、ネットの通信速度を比較すると、フィリピンの平均速度はわずか2.5Mbpsと、最下位（インド）から2番目だった。

「We Are Social」によると、2014年下旬の時(shí)點(diǎn)で、世界の30億人がインターネットを利用しており、SNS利用者は20億人を突破、攜帯電話の普及率は50％に達(dá)した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月23日