中國(guó)のアンケートサイト「零點(diǎn)指標(biāo)數(shù)據(jù)」がこのほど、ネットユーザーが投票で選んだ「2014年のキーワード」を発表。トップは「霾」、2位は「廉」だった。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

昨年、大気汚染が原因の煙霧 (中國(guó)語「霧霾」) が話題になったのを背景に、19.5%のネットユーザーが「2014年のキーワード」に「霾」を選んだ。また、「虎もハエも同時(shí)にたたく」という「廉潔政治」の提唱が、國(guó)民に強(qiáng)い印象を與えたため、12.9%のネットユーザーが「廉」を選んだ。

昨年末中國(guó)國(guó)家語言資源モニタリング?研究センター、商務(wù)印書館、人民網(wǎng)が主催した「2014年の漢字」の候補(bǔ)にも、「霾」と「廉」が入っていた。ただ、最終的に選ばれた漢字と語句は「法」と「反腐(腐敗撲滅)」だった。専門家は、「今年の漢字の選出により、國(guó)民の中國(guó)語に対する関心が高まる。そして、社會(huì)の変化を理解、記録し、中國(guó)や世界について、考えてもらう機(jī)會(huì)になっている」と評(píng)価している。

その他、「2015年の夢(mèng)」で最も多かったのは、「いい仕事を見付けること。昇進(jìn)、昇給」(20.4%)、「家族の幸せと健康」(17.6%)、「より多くの富を持つこと」(11.3%)だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月12日