中國(guó)家庭金融調(diào)査?研究センターが12日に発表した報(bào)告から、住民の學(xué)歴レベルが上がったからといって、決してより高い幸福感が得られるとは限らず、大學(xué)院博士課程卒業(yè)者の幸福感は、學(xué)歴が高くない人々の幸福感より低いという狀況が明らかになった。新京報(bào)が報(bào)じた。
全體的に見(jiàn)ると、學(xué)歴が高い人ほど、幸福度が低い傾向にある。幸福度が最も高いのは、小學(xué)卒で、幸福度指數(shù)は133.3に達(dá)した。一方、最低だったのは、大學(xué)院博士課程卒業(yè)者でわずか121.0と、小學(xué)校を出ていない非識(shí)字者(130.2)を下回った。
男女別で見(jiàn)た場(chǎng)合、女性博士の立場(chǎng)の悪さが巷でささやかれているにも関わらず、博士號(hào)取得者の中でも、男性博士の方が、女性博士より不幸であるという結(jié)果が得られた。
仕事と収入の面では、1時(shí)間あたりの報(bào)酬が20元から30元(約380円から570円)の人の幸福度指數(shù)が最も高く、30元以上になると、逆に幸福度指數(shù)は低下しはじめる。時(shí)間あたり報(bào)酬が30元(約570円)の「小金持ち」と、7元から12元(約130円から230円)の「負(fù)け組」の幸福度指數(shù)が、ほぼ同じなのは面白い。1日の勤務(wù)時(shí)間に焦點(diǎn)を當(dāng)てると、勤務(wù)時(shí)間が長(zhǎng)ければ長(zhǎng)いほど幸福度は低下し、1日の勤務(wù)時(shí)間が「8時(shí)間以?xún)?nèi)」の人の幸福度指數(shù)は135前後と最も高く、1日11時(shí)間を上回ると、幸福度指數(shù)は126.8に下がる。これより導(dǎo)き出される「深夜殘業(yè)をして、汗水たらして稼いだお金によって幸福感が高まることはない」という事実は、「若い人は深夜殘業(yè)する必要がない」と言われる理由になっているのかもしれない。
地域別の違いを見(jiàn)ると、幸福度指數(shù)が最高だったのは山東省で147.5、最低だったのは貴州省で118.6と、両省には約30の差があった。また、北京?上海の2大都市は、高すぎる住宅価格や大きな生活上のストレスゆえに、國(guó)民にとって「好ましくない一線(xiàn)都市」となり、幸福度指數(shù)はいずれも135.9の7位で並んでいる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月13日
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