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| 雍和宮前に並ぶ人々。 |
毎年舊暦元旦には多くの參拝客が北京の雍和宮で線香を焚き、幸福を祈る。除夜にあたる18日午後11時(shí)、雍和宮の前にはすでに20人以上の參拝客が並んでいた。先頭の王さんはすでに69時(shí)間並んでいるという。去年も48時(shí)間並び、最初の線香を受け取ることに成功した。新京報(bào)が伝えた。
王さんは湖北省からバイクで三日三晩かけて北京へ來た。空腹になれば友人がご飯を持ってきてくれ、夜寒くなったらタバコを吸う。今年も最初の線香を受け取るため、2日間「実地調(diào)査」をしたという。「昨日の最初の線香も私が焚きました。今日の最初の線香はご飯を持ってきてくれる友人に譲ります」。
2番目に並んでいる周さんも湖北省から來た。今日午前7時(shí)に列車を降りると、線香を焚いて家族の幸福を祈るため真っ直ぐに雍和宮へ駆けつけた。寒さを防ぐために毛布で身をくるみ、パンとミネラルウォーターも用意。他の參拝客も折りたたみ式の椅子を用意して徹夜に備えている。
河南省から來た王さんは餃子も用意して、母親と共に並ぶ。若者數(shù)人は足踏みをしながら雑談をしている。雍和宮は舊暦元旦午前7時(shí)に開門する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月19日
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