中國航天科技集団公司が8日に発表した情報によると、中國は同日午後3時6分、「長征4號乙」ロケットを使い、太原衛(wèi)星発射センターから地球観測衛(wèi)星「遙感衛(wèi)星28號」を打ち上げた。科技日報が伝えた。

同衛(wèi)星は中國航天科技集団公司第五研究院が開発したもので、主な用途は科學(xué)実験、國土資源調(diào)査、農(nóng)作物の生産高の評価、防災(zāi)?減災(zāi)など?！搁L征4號乙」ロケットは中國航天科技集団公司第八研究院が開発したもので、太陽同期軌道への輸送能力は2.4トン、軌道の高度は700キロ。

中國は11月4日に通信衛(wèi)星「中星2C」の打ち上げに成功したばかりで、5日內(nèi)に2回目の打ち上げとなった。長征シリーズのロケットによる打ち上げは217回目。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月9日