キーボードの時代、読者は、自分が書く字に自信を持ち、その意義を感じているだろうか?武昌首義學(xué)院電気科1407組の學(xué)生は、この問題について大いに頭を悩ませている。武漢晨報が伝えた。
武漢にある5つの大學(xué)に通う1990年代生まれの學(xué)生500人に対するアンケート調(diào)査の結(jié)果、「自分は漢字を上手に書けない」と思っている學(xué)生は約7割に達(dá)し、「上手に漢字を書けなくても何の問題もない」と答えた人は2割に上ることが明らかになった。
〇ある出來事: 40年前の教員の課題ノートを見て恥ずかしくなった學(xué)生たち
武昌首義學(xué)院の袁観宇教授はこのほど、電気科1407組の「大學(xué)物理」の講義中、我慢ができず、學(xué)生たちの書く字があまりにも酷すぎるとぼやいた。學(xué)生たちに話し終わったあと、自分が40年前に作成した「電気」の課題ノートを取り出し、學(xué)生たちに回覧した。理工學(xué)専攻の學(xué)生たちは、次々と驚嘆の聲を上げた。紙が完全に黃色く変色し、ところどころ破けている袁教授の課題ノートは、電気?オートメーション専攻科の學(xué)生たちから、「神の課題ノート」と見なされた。筆跡があまりにも整い過ぎていたからだ。
同組の肖世敏さんは、「先生の課題ノートの筆跡を見て、本當(dāng)に驚いた。あまりにも整いすぎている。今の我々には、とうてい書ける代物ではない」と恥ずかしげに話した。
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