〇期待－「自宅の玄関」までやって來る豊かなシティライフ

還暦を迎えた老通州人?韓路さんは、市行政副都心の醫(yī)療體制がさらに改善されることを期待している。韓さんは、「我々高齢者は、身體のあちこちにガタがきている。今のところ、市街地にある病院は、いろいろな設(shè)備や條件が整っているが、遠すぎて通院できない」と話した。

1990年代生まれの大學(xué)生、孟さんも、根っからの「通州っ子」だ。夏休みに市街地にある國有企業(yè)でインターンシップを経験した孟さんは、「毎日毎日、會社と自宅の往復(fù)に明け暮れて疲れ果てた。北京に住んでいたら、こんな思いをしなくて済んだ。これでは身體が持たない」と語った。孟さんは、今後、ますます多くの大企業(yè)が通州に來れば、自分の職場選択の幅が広がり、通州の會社を選び、職住隣接が実現(xiàn)できると、期待に胸を膨らませている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月30日