最近、河南省鄭州市のある中年男性が午前中に、妻ともに民政局を訪れ、夫婦間のいさかいを理由に離婚の手続きを行った。そして、同じ日の午後に、同男性は再び同局を訪れ、今度はなんと若い女性と結(jié)婚屆けを出そうとした。職員が、同じ日に離婚屆と結(jié)婚屆けを出すことはできないと説明したところ、男性は翌日、再び女性を連れて手続きに訪れ、「結(jié)婚証明証」を受け取ったという。揚(yáng)子晩報(bào)が報(bào)じた。

中國(guó)の離婚率、12年連続上昇

中國(guó)民政部(省)が発表している統(tǒng)計(jì)によると、2014年、中國(guó)全土の離婚件數(shù)は前年比3.9%増の363萬(wàn)7000件だった。03年以降、中國(guó)の離婚率は12年連続で上昇している。

どの年代の夫婦が離婚に踏み切っているのだろう？江蘇省南京市を例にすると、今年上半期、離婚件數(shù)は1萬(wàn)5541件で、うち、30-49歳の夫婦が最多。全體の約7割を占めた。その多くが「80後」（1980年代生まれ）だった。特に1980-85年に生まれた人の件數(shù)が4割近くを占めていた?！?0後」が離婚する夫婦の中心層となりつつあるのだ。

中國(guó)は離婚によるデメリットが少ない？

他の國(guó)では離婚すると、どのような経済的デメリットがあるのだろうか？