臺(tái)灣地區(qū)の観光消費(fèi)市場(chǎng)では、域外から訪れる観光客の中で日本人観光客がこれまでずっと一人一日あたりの平均消費(fèi)額でトップに立っていた。だが臺(tái)灣紙「経済日?qǐng)?bào)」が10日に伝えたところによると、臺(tái)灣「交通部観光局」が行った2015年臺(tái)灣訪問(wèn)観光客の消費(fèi)?動(dòng)向調(diào)査の第1～3四半期（1～9月）における調(diào)査の結(jié)果、大陸部からの観光客の一人一日あたりの平均消費(fèi)額は232.15ドル（1ドルは約117.6円）で、日本人観光客の221.45ドルを上回った。うちショッピング費(fèi)用をみると、大陸部観光客は122.78ドルで日本人観光客の40.06ドルを大幅に上回った。臺(tái)灣が2008年に大陸部観光客に対し観光市場(chǎng)を全面的に開(kāi)放して以來(lái)、大陸部観光客が域外からの観光客の中で消費(fèi)額1位に躍り出たのは今回が初めてのことだ。「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

分析によると、日本人観光客は持続的な円安や日本の消費(fèi)稅率引き上げが心理的に影響していること、海外旅行での出費(fèi)が相対的に高くつくようになったことから、臺(tái)灣での消費(fèi)が控えめになっているという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月12日