インドには、自撮りが好きな首相がいるものの、自撮りが原因の事故も多発している。米紙「ワシントンポスト」によると、昨年、世界では「自撮り」が原因で命を落とした人が27人もいた。その事故の半數(shù)がインドで起きたという。新文化報(bào)が報(bào)じた。

調(diào)査によると、自撮りが原因で命を落とした人の數(shù)が世界で最も多いのがインド。昨年1-9月の期間に、自撮りが原因で命を落とした人の數(shù)は、サメに噛まれて亡くなった人の數(shù)よりも50%多かった。

■自撮りが原因の事故

先月、パキスタンのある男性が、ラーワルピンディーの列車(chē)の前で自撮りをしていたところ、ひかれて死亡した。

昨年2月、米國(guó)のあるパイロットが自撮りをしていたことが原因で、小型飛行機(jī)が墜落し、乗っていた2人が死亡した。

昨年、米國(guó)イエローストーン國(guó)立公園で、アメリカバイソンを背景に「自撮り」をした観光客が計(jì)5人、突き飛ばされ、「警告」が発せられた。

昨年、スペインの「牛追い祭り」で、自撮りをしていた男性が牛に襲われ死亡した。