「中國(guó)のルート66」と稱される河北省張北県の「草原天路」は天國(guó)をドライブしているように様々な景色が目を楽しませてくれる。ゆっくりと廻る風(fēng)車、草をはむ牛や羊、棚田や農(nóng)家の家屋、ロマンチックな花畑など、どこで足を止めてもすばらしい景色が広がり、その景色も場(chǎng)所によって違った表情を見(jiàn)せ、飽きさせない?？栅蜓訾菠姓妞们啶士栅劝驻る?yún)が広がる様子に時(shí)間が経つのも忘れるほどだ。

同県の「草原天路」はメーデー（5月1日）から入場(chǎng)券が必要となったが、このことがメディアで報(bào)道されると議論を巻き起こした。同県観光局の責(zé)任者は取材に応じ、「2013年に完成した草原天路は、2014年に旅行好きな人々の目にとまり、2015年は観光客で溢れかえった。通年の観光シーズンには延べ33萬(wàn)人の観光客、最も多い日には延べ1萬(wàn)2千臺(tái)の車を受け入れた。管理規(guī)則の不足が原因でしばしば至る所でゴミが廃棄され、草原の植生が深刻な被害を受けた。また大規(guī)模な交通渋滯も生じて、環(huán)境に甚大な被害をもたらしている。生態(tài)環(huán)境の保護(hù)と管理強(qiáng)化を行なうため、同県は昨年下半期から景勝地として申請(qǐng)を開(kāi)始し、今年3月25日、草原天路の両側(cè)1キロ範(fàn)囲は張家口市政府により市（?。┘?jí)景勝地として認(rèn)定を受けた?！簢?guó)務(wù)院景勝地管理?xiàng)l例』第三十七條に則り、景勝地管理機(jī)構(gòu)が入場(chǎng)券の販売を擔(dān)當(dāng)し、収益は生態(tài)環(huán)境の保護(hù)、管理に使用される」と語(yǔ)った。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月11日