習(xí)近平國家主席は12日、第18回中國?EU首脳會議に出席するため中國を訪れたトゥスク歐州理事會議長（EU大統(tǒng)領(lǐng)）、ユンケル歐州委員長と釣魚臺迎賓館で會談した。人民日報が伝えた。

習(xí)主席は會談で「南中國海諸島は古來中國の領(lǐng)土だ。南中國海における中國の領(lǐng)土主権と海洋権益は、いかなる狀況下でも、フィリピンのいわゆる南中國海仲裁裁判の裁定による影響を受けない。中國はこの裁定に基づくいかなる主張や行動も受け入れない。中國は一貫して國際法治及び公平と正義を維持し、平和的発展路線を堅持している。中國は揺るがず南中國海の平和と安定の維持に盡力し、直接関係する當(dāng)事國との歴史的事実の尊重を踏まえた、國際法に基づく、交渉と協(xié)議による爭いの平和的解決に盡力する」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月13日