7月11日は中國(guó)にとって12回目の航海日。交通運(yùn)輸部（交通運(yùn)輸?。┖Ｊ戮贮h組織の許如清書記は10日、中國(guó)航海日記者會(huì)見で「中國(guó)が南中國(guó)海の島?礁に建設(shè)した5基の大型燈臺(tái)は総合ナビゲーション?航行支援サービスを提供できる、重要な公益的サービス施設(shè)だ」と表明した。新華社が伝えた。

許氏によると、中國(guó)は2015年5月以降、南中國(guó)海で大型燈臺(tái)5基を相次いで建設(shè)した。現(xiàn)在までに華陽(yáng)燈臺(tái)、赤瓜燈臺(tái)、渚碧燈臺(tái)、永暑燈臺(tái)が相次いで完成し、燈光を放ち、船舶の航行安全保障能力を大幅に高めている。美済燈臺(tái)本體の建設(shè)もほぼ完成している。

機(jī)能を見ると、これらの燈臺(tái)5基は投光機(jī)能以外に船舶自動(dòng)識(shí)別システムと超短波通信基地局も備えている。無(wú)線航路標(biāo)識(shí)による航行支援、ナビゲーションサービス機(jī)能もあるということだ。船舶は搭載設(shè)備によって燈臺(tái)の基地局と通信し、伝統(tǒng)的な燈臺(tái)の目視航行支援機(jī)能以外に、燈臺(tái)の基地局が伝える航行安全?警戒情報(bào)も利用できる。自ら燈臺(tái)基地局に船舶情報(bào)を提供したり、サービスや支援を要請(qǐng)することもできる。

許氏によると、5基の燈臺(tái)の完成と運(yùn)用開始は中國(guó)による國(guó)際的な責(zé)任と義務(wù)の履行の表しであり、航行保障、海上捜索?救助、航行安全、漁業(yè)操業(yè)、海洋防災(zāi)?減災(zāi)などの機(jī)能を擔(dān)っている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月11日