中國民政部（?。─?1日に発表した「2015年社會サービス発展統(tǒng)計公報」によると、2015年、中國で法的手続きを経て離婚した夫婦は計384萬1千組に上り、粗離婚率は2.8パーミルに達した。2002年の中國における粗離婚率がわずか0.9パーミルだったことと比較すると、この13年間、粗離婚率は年々上昇していることが明らかだ。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

○2015年、384.1萬組の夫婦が離婚 離婚率は年々増加

民政部がこのほど発表した「2015年社會サービス発展統(tǒng)計公報」によると、2015年、全國各級の民政當局と婚姻登録機関が法に依り受理した結婚登記件數(shù)は1224萬7千組、前年比6.3％低下した。2015年、法に依り処理された離婚件數(shù)は計384萬1千組、同5.6％増加した。

メディア報道によると、2002年以降、中國の離婚率は上昇の一途をたどっている。2002年、中國の粗離婚率はわずか0.90パーミル、2003年に1.05パーミル、2010年には2パーミルを上回った。現(xiàn)在の統(tǒng)計データによると、2015年の粗離婚率は2.8パーミル、この數(shù)値は2002年の3倍を上回る。