張蕓謀(チャン?イーモウ)監(jiān)督の新作「長城(UNTITLED GREAT WALL PROJECT)」の発表會が15日、北京で開催された。製作側(cè)は國境を跨ぎ、マット?デイモン、劉徳華(アンディ?ラウ)、張涵予(チャン?ハンユー)、景甜(ジン?ティエン)、鹿晗(ル?ハン)など國內(nèi)外の俳優(yōu)を集めた。これは張蕓謀監(jiān)督がメガホンを取る、初の全編英語で撮り上げた長編作品だ。張蕓謀監(jiān)督は記者會見で、「この映畫は國際的な大作という形式により、中國人のイメージ、価値観、中國文化を世界に伝える」と述べた。新華網(wǎng)が伝えた。
本作の舞臺は中國古代で、精鋭部隊「無影禁軍」が人類を守るため、世界的に有名な萬里の長城でモンスターと戦うストーリーだ。映畫の時代は宋朝。張蕓謀監(jiān)督は、「中國の宋朝は愛國心が最も強い時代だ。映畫の無影禁軍は國と長城を守るため戦う。モンスターを前にしても犠牲を恐れない。その勇敢な精神は、非常に意義深いものだと思う」と話した。映畫に登場するモンスターは、「山海経」に登場する「饕餮」(貪欲を意味する)だ。
映畫「長城」は12月16日に全國公開される。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月17日
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