日本ラーメンの紹介

　朝鮮族第二中學(xué)には週一回設(shè)けられているクラブ活動(dòng)の時(shí)間があります。サッカーやダンス、朝鮮象棋?中國(guó)象棋などのクラブがありますが、今回赴任すると同時(shí)に桜日本語(yǔ)クラブが設(shè)立されました。クラブ活動(dòng)を通じて、日本語(yǔ)?日本文化への興味?関心を促すようにと學(xué)校から要望を伝えられました。実際に何をするかは入部した生徒を見(jiàn)てから決めることにして、全體としては日本語(yǔ)を使うことに慣れてもらうことを目指しました。

　日本語(yǔ)クラブに參加できるのは、中學(xué)2年生だけという學(xué)校の決まりがあり、先學(xué)期は24名の生徒が參加しました。6月で一學(xué)年が終わり、彼らは高校受験に集中するために、クラブから離れました。そして、9月で新學(xué)年度となった今學(xué)期は5名の生徒が入部しました。最初は、中國(guó)語(yǔ)や朝鮮語(yǔ)も交えて、自由に話(huà)し合ったりして、どんなことができそうか?できそうにないか様子を見(jiàn)ました。その內(nèi)に、日本のラーメンと中國(guó)のラーメンは違うという話(huà)題になって、それでは実際に食べてみようとなりました。それと同時(shí)に、「食べるだけ」にした場(chǎng)合、クラブ活動(dòng)として少し躊躇するものがありました。そこで、食べくらべの感想やその日の様子などをクラブ新聞として発表するのはどうかと學(xué)校に提案したところ、快く受け入れてくれたので、実施することにしました。

　當(dāng)日は、日本のラーメンの特徴などを簡(jiǎn)単に中國(guó)語(yǔ)で発表してもらってから、偶然入手していた日本のラーメンと中國(guó)のインスタントラーメンの食べくらべをしました。それから、感想などを言い合ったりして、翌週から新聞の作成に取り掛かりました。

學(xué)生たち