宮本氏は、作中に登場するフィギュアスケーター一人ひとりのために、その難度や特徴に合わせて、SP（ショートプログラム）とFS（フリースケーティング）の楽曲數(shù)十曲を全て作曲家にわざわざ製作してもらったという。実際のフィギュアスケートの試合のルールでも、オリジナル曲の使用は規(guī)定されていないにもかかわらず、このアニメではそれが成し遂げられている。完成度の高い、それぞれのSP、FSの演技を見ていると、二次元の世界のフィギュアスケートの試合を生放送で見ているような気分になる。その他、作中では引退したフィギュアスケートの選手や現(xiàn)役の選手にもスポットを當(dāng)てたシーンもあり、完成度が高く、內(nèi)容も充実している。そのため、「ユーリ!!! on ICE」がプロのフィギュアスケータ―のお墨付きまで得てしまうのにはそれなりのわけがあるのだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月11日