「中韓の観光客が利用する日本のアパホテル背後に右翼の陰」というニュースが中國メディアで報道され、現(xiàn)在ますます注目を集めている。中國人が日本で設(shè)立した旅行會社?華王國際株式會社は16日、アパホテルとのすべての事業(yè)提攜を解消すると発表。今月宿泊を予定していた十?dāng)?shù)人の中國人客も、同ホテルを利用しないことを自ら申し出たという。また多くのネットユーザーは「攜程（Ctrip）」や「蕓竜（eLong）」等の中國の旅行サイトに対して、アパホテルの予約情報の掲載を止めるよう訴えている。また中國や韓國では17日、SNSサイトを通じて日本のアパホテルの利用中止を呼びかけた。環(huán)球時報が伝えた。

事の発端は日本を旅行中の中國人男性とアメリカ人女性が12日、宿泊した東京のアパホテルに客室內(nèi)に、同グループの元谷外志雄CEO（ペンネーム：藤誠志）執(zhí)筆の右翼的な書籍が大量に置かれていたことを投稿した中國版ツイッター微博（ウェイボー）だった。書籍には、南京大虐殺と韓國の慰安婦問題の存在を否定する內(nèi)容が書かれており、さらには「日本が犯したと言われる罪は、米國が原爆を投下するためについた噓」といった內(nèi)容が含まれていた。日本メディアの報道によると、同ホテルはシーズンの宿泊客のうち約4割が外國人観光客で、その半數(shù)以上を占めるのが中韓の観光客だと言う。