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2017年9月8日  
 

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冬の日本ドラマ総ざらい 「キャスト」プラス「高い実用性」(二) (2)

人民網(wǎng)日本語版 2017年02月08日15:34

「お母さん、娘をやめていいですか?」

育児擔當講師:波瑠 斉藤由貴

NHK連続テレビ小説「あさが來た」のヒロイン役で注目を浴びた女優(yōu)の波瑠が1月からは、NHK総合?ドラマ10枠のドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」で、女優(yōu)?斉藤由貴演じる早瀬顕子の25歳の娘を演じている。早瀬顕子は娘に対する束縛心が強く、娘は自分の人形のようで、自分の生まれ変わりのような存在と感じている。そして、波瑠演じる美月は、母親への依存を高めていき、何をするにしても母親の顔色を気にするようになる。

同ドラマの腳本を擔當しているのは、2014年の話題作「晝顔?平日午後3時の戀人たち?」の井上由美子で、娘と母が同じ男性を好きになってしまい、信頼が崩れるというストーリーは、「晝顔」に続く愛憎劇だ。俳優(yōu)?柳楽優(yōu)彌演じるハウスメーカー工事部主任?松島太一に出會った美月は、母親の束縛から逃れたいと感じるようになり、一方の顕子は美月を引き留めるために、なんと太一を誘惑するという手段に出る。同ドラマには大げさな表現(xiàn)もあるものの、今の社會には確かに「大人になれ切れない子供」がたくさん存在し、子供の立場である人にとっても、親の立場にある人にとっても、何か感じるものがあるに違いない。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月8日


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